三浦春馬主演
三浦春馬主演の『真夜中の5分前』を観てきました。平日の、サービス割引のない日だったので観客は私ひとり、貸し切り状態でした。
中国で試写会のゲストで大歓声を受けている春馬君の映像を、情報番組でたくさん観た記憶があったのですが、日本の興行成績はあまり伸びなかったのでしょうか。
上海で時計修理技師をしている良(りょう)は恋人を亡くした過去を持ち、ひとり静かに生活しています。通っているスイミングプールで、美しい女性と知り合うが、彼女は双子で、双子であるが故の苦悩を内に秘めています。
中国の近代的な町並みと古いまちなみ、どちらも美しく、良の仕事場の時計店に並ぶ、時計たちも古くて美しいです。最近は時計もすっかりデジタル化されて、コツコツと打つ秒針の音に囲まれることもなくなっているので、その音に包まれることにある種の安らぎも感じました。
セリフも多くなく、映像で紡ぎ出される人々の孤独とさびしさが心に沁みます。
双子の二人の性格の違いが如実に描かれるシーンでの挿入歌『エゴラッピン』の『ウィスパー・オブ・レイン』がとても効果的に映像を引き立てます。はじめエゴラッピングの曲とは知らず、とてもムードがある古いジャズかと思ったのですが、エンドロールでみて、鳥肌が立ちました。
貸したお金が返ってこない
7月に、毎月1万円払って、秋の米の収穫時に残りを返すという条件で、農家を営んでいる知人に25万円貸しました。
8月に1万円、9月に1万円返済してもらい10月には残りの23万円が返ってくるはずでした。
しかし、9月の中ごろに、そこの父親が亡くなりました。
その父親には結構な借金があり、残された家族が財産を手放して返済することになりました。
ちょっといやな予感はしましたが、私に対しての返済もあるだろうと少しの期待ももっていました。
ところが、財産を手放す手続きが完了してすぐに、そこの家族は遠い県外に行ってしまいました。
私には何の話もなくです。
この時「やられた!」と気づきました。
今まで普通の近所付き合いをしていたのに、お金が絡むとこんなにもあっけないものだとしみじみ思いました。
いろんなところに聞いても、関西方面にいるとしかわかりません。
泣く泣く、残りの23万円はあきらめるしかありませんでした。
お金は親しい人に貸すものではありませんね。
もし、貸した人と毎日顔を合わせて、約束どおりお金を返してもらえなかったら、憎しみが湧いてきます。
それだったら、今回のようにいなくなってしまえば、それなりに諦めもつきます。
でも、23万円は大金です。
今、このお金があったら、大型の液晶テレビが買えるんです!くやしいです。
これからはこういう事はないでしょうが、自分はこういうことはしないと心に誓いました。
友人・知人は大切ですから。今すぐお金が必要!という状況になっても私は消費者金融などビジネスのお付き合いができるところからしか借りないつもりです。
難しい三頭筋の筋トレ
昨日は久しぶりに東京にいってきました。今回の目的はパーソナルトレーニングを受けること。
自分一人で筋トレをしていても限界を感じたので、個別指導してもらうことにしました。
今回教えてもらったのは上腕三頭筋のトレーニングです。いわゆるトライセラトップスエクステンションというのをやりました。今回はイージーバーのみでやったのですが、思った以上にきつかったです。
最後の方はもう腕が動かないという状態になっていましたね。
残念ながら住んでいるところが超田舎なので、パーソナルトレーニングどころか普通のジムすらないところなので、普段は家トレのみです。
たまにこうしてパーソナルトレーニングを東京で受けるのは良い刺激になりますね。
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